時間があったので冗談みたいな本気のような感じで,問題集の Web 版を作ってみた.
http://www.takke.jp/pss/webdb/
現在のところ下記の問題集が登録されている.
- 大学受験問題集/単語
- 英検/英検2級/重要単語
- 英検/英検準1級
何に使うかって?
- 単語毎のランキングを作って,あるプロファイルの条件(例えば「高校生」みたいな)に従って正解率の低い問題だけを集めて,問題集としてダウンロードできるようにする,とか.
- ユーザが自由に編集できる場とする,とか.
現在のところ,編集機能は存在しない(CSV からのインポート機能は存在するけど非公開ね)ので,著作権上の問題はこれから.つーか警告文を書くだけになるだろうか.
CSV からのインポート機能を公開したら危険だろうなぁ,でもやってみたいなぁ.
問題のカテゴリ分けをどうするのか,ってのはすごく重要な課題.
あと,勢いで Level という項目を付けたけど,レンジとか考えてないし.
とにかく「アイデア募集」のためのサイトと言えなくもない...
ある意味では要望投票所の
Web上で単語レベルを決定、それに基づいたポイントとランキング
を実現するための仕組みっぽいけど,「それに基づいたポイントとランキング」をやるつもりは当分ない.
1. の目的のために,正解文の重複を許していないが,うまく回り始めれば方針転換もやぶさかではない.
まあ,見ての通り品詞展開はしてないわ,ヒントと解説文の部分がおかしく表示されるわ,編集機能はないわで,適当度合いがうかがわれるわけですが,活用法を思いついたらコメントよろしく.
あと,今回初めて PostgreSQL 使ってみた.PSS 本体で SQLite を使っているので SQL 文に拒絶反応を起こしたりはしないので,ごくごくスムーズに作れた(<小学生の作文みたいな終わり方).
あー,それと PHP で本格的にサイト作るのも初.アカデミックライセンスの送信フォームだけは既に PHP だったんだけど,ぶっちゃけ C++ まっしぐらな自分的には Perl より PHP が肌になじむ.
Perl は早く書けるけど保守性ゼロ(になりがち)ってのがよーく分かった.
まじ,rank.cgi を PostgreSQL/PHP で書き直したい.