履歴機能実装方針

初期の P-Study System (Windows 版) では物理配置がとんでもなく汚かった。単純なテキストファイル(確か疑似CSVファイルだった)にだらだらと全データを格納するものだから、性能なんてマシン任せ。しかも(ほぼダンプに近い)全データをメモリとファイルで一対一で対応付けしてるだけ。メモリ足りなくなったら「学習しすぎっすよ」くらいのイメージw

# メモリマップドファイルとか使えば良かったのにねぇ。

Ver.7 あたりで SQLite 導入してファイルシステムへのアクセスは格段に減ったんだけど、SQLite のチューニングをうまくやらないと、クエリーに途方もない時間がかかってしまって UI ロックされちゃったり、それ回避するために裏でごちょごちょやったり。この辺りは順当な対処だとは思うんだけどね。

で、mpss ではどうしましょう、と。
初期のダンプ式はどう考えてもメモリが足りないので却下。
履歴データをローテーションさせるようなイメージで作りましょうか。
XML でうまいことリンクさせようかな。高度なことはできないのでベタな実装するしかないけど、勉強したくないから力業で。
こういうタイミングで実用的なライブラリをさくっと作ってしまえるのが凄腕ハッカーさんなんだろうけど。