MPSS では問題集データと履歴データを XML 形式で保存します。
データ量削減のため、履歴データは一部 CSV 形式で保存しますが。
さて、なぜ XML なのでしょう。なぜ Windows 版でのノウハウ・実績十分の SQLite を採用しなかったのか。
理由はたくさんありますが、建前上は
- mpss 自体がコンパクトな機能構成を目指すため。→ SQLite だと何でも実現できてしまうから怖かった。
- Windows 版とのデータ交換を考慮したため(SQLite に保存した場合、データ交換のために XML 形式で出力する必要があるため)
といったあたりです。
が、本音は
- SQL と距離を置きたかったから
かもしれません(笑)