インストーラを作成したので pss-ml で公開しようとWin98SE での動作テストを行ったところ、なぜか起動に失敗してしまう。
v5.3 を一度起動すれば正常起動できるところまではすぐに分かった。
原因が旧履歴のアップデート部分にあることも分かった。
アップデート部分は DLL 化されているので DLL 化の弊害かとも思った。
なので、アップデート部分を実行形式に変更して再度 Win98SE で実行してみる。でも今後は変なエラーが出る。
ほとんど泥沼にはまってしまった。
しかしよーく観察するとパスで渡していた文字列の UNICODE 変換部分が動作していないことに気づく。
もしや！
unicows.dll を利用するためのコードを書いたら、見事すんなりと動作してくれた。
もしや！！
PssLib.dll も unicows.dll を利用するようにしたら、今までの苦労はなんだったんだろうとばかりにあっけなく動いてくれた。
結局、アップデート部分は PssLib.dll で行うことにして、実行形式はディレクトリごと削除。
ソフトの開発なんてこんなもんさ(;o;)
08/06 追記
- unicows.dll で検索してくる人が多いので、UNICODE 関連のTIPSを紹介
