PssEditor

…ということはそろそろ設計をしなきゃですね.
基本路線は,「MDI で D&D とか余裕でできつつ,すごく軽い」です.
思い返せば PSS 本体って Ver.5 や Ver.6 で大幅に書き直したんだけど,PssEditor は Ver.0.1.0 から基本的に「SDI で問題をさくさく作れる」あるいは「問題をだーっと入力して解答をだーっと入力する」という使い方に特化されたままだったので,もちろんそんなヘンテコな入力方法以外でも実用に耐える程度の出来ではあったけど,言ってみれば「DB を扱うにはふさわしくない UI を持つソフト」だったのかもしれない.少なくとも僕はそう思う.
自虐的ぃ〜ではあるんだけど,事実だし.
UI を言えば IE がついていたりしてそれなりに楽しいツクリなんだけど,それを実現してるソースは汚い.スパゲッティとまでは言わないけど,メンテナンス者を鬱にさせる程度には汚い(笑).
Windows のプログラミングというか MFC を勉強し始めた当時のコードとかまだ残っているわけで,「ここはなんでこう書くのよ?!」というコード満載.あ,コメントはあるんだけど,MFC を理解してない頃に書かれたものだから「ハッ。っていうこのスタンス」みたいなつっこみも可能.
ってかスタンスってなんなんですかね.スタンスという言葉がここまで注目されたのって日本で初めてでしょう.とか言ってみるこのスタンス.
とか言いながらまだ読んでないし,あのっていうかこの本(ええ,思わず迷わず開いちゃいましたよ).
閑話休題
でもね,そのソースを解読しなきゃいけないのは結局自分なの.だから自分で書き直すの.設計も変えちゃうの.タブつけようかなぁ,付けちゃおっかなぁ.でもさー,PssEditor に力注ぐのって無駄に思えるときもあるのよね.でもさー,PssEditor にこそ力注ぐべきって思ったりもするのよね.スタンスでもなんでもいいけど,PssEditor に対する「姿勢」をきちっと決める必要があると思います.むろん,PSS プロジェクト自体に対しても.どっちみち生業になるわけもないんだし
今日の日記,長い.