実装から入る、書いてみないと理解できない

mpss を作り始めて、ようやく .NET に目覚め始めた私ですが、仕事でも Java なり Servlet なり Eclipse なりを触って同様に「目覚め」を感じています。

私は昔から(ごく個人的な)意見として、「使ってみないと理解できない」と思っています。

新技術について、誇張気味のプレゼンやあるいは他人のソースを読んだところで、それによって何が変わるのかがさっぱり分からないんですね。私自身の『想像力不足』でしかないわけですが。

C#(と VS2005)の生産性の高さに驚き、Eclipse のカスタマイズ性の高さに驚き、Servlet 周辺のフレームワークの綺麗さに驚き、…これら全部実体験があってこそなんですよね。プロダクトと技術がごっちゃになってるけど許してw

MFC を数年間溺愛してきた経験があってこそでしょうなぁ。

しっかし別に現実は「作りたいもの」「作るべきもの」がないと始まらないわけで、結局自分自身の向上心のなさを嘆いてしまうわけです。

Web 関係での流行の技術(もうだいぶ古いんだろうけど、RSSとかトラバとか)にしても、さっぱりよさが分かってないんですが、使えば分かるんでしょうね。