第5回の感想

1週間経っちゃいましたけど、感想を書いておこうと思います。

第4回で「聞く人」として参加したので、会場についた時点でのドキドキ感は第4回ほどではなかった。
もちろん自分の番が近づくにつれて緊張はしたんだけど、いい緊張感だったと思う。

何より一番の反省は「22分も話してたこと」です。
一度も発表練習せずに臨んだのがまずかったです。
発表していると、正直時間感覚がなくなります(自分だけ?)。
西尾さんが目で合図していたような記憶もあるんですが、喋るだけでいっぱいいっぱいでしたorz
経過時間が分かる仕組みは何かしら必要だと思います。


さて、各発表の感想を少しずつ。

  • iKnow! コミュニティと言語学習 - Xaky
    • iKnow! をちゃんと使ったことがなかったんですが、自分がP-Study Systemを作っていた頃に作りたかったものそのものと感じました。
    • 語学学習とコミュニティ、SNSの親和性が高いというのが実証されたようで自分としても嬉しい。
    • 著作権についてどう考えているのか聞きたかった。
  • HTML と漢字 - songm
    • 多言語/多種の漢字を同一HTML上で扱う話。文字コードとフォントの関係。
    • Firebug による HTML リアルタイム編集プレゼンは感動したっす。
    • フォント作れちゃうwikiは次世代だなぁ。wikiの拡張という意味でもまだ可能性を感じた。
  • 組み込み系開発 - henkma
    • パイプライン++
    • 100万+30クロック
    • 「バグを避けてコーディング」というのが泥臭くてイイ。
  • Don't forget Cygwin - fd0
    • Enlightenment 久々に見た。FreeBSD をいじってた頃(10年以上前か?)に興味持ってたなぁ。
    • Cygwin に移植する上で難しかった点をうまく把握できなかった。動画見返そう。
  • WindowsMobile用アプリケーションのおはなし - takke
  • DoCoMoTwitterCookie と - yuhshi
    • 「声が変わるのは仕様です」
    • 私のプレゼンとネタが被ってることを気にされていたようですが、むしろ直前の発表をちゃんと聞いていた yuhshi さん++
    • Twitter ネタという意味では、クライアントサイドかサーバサイドかという意味で全然違う技術ですね。DoCoMo 端末の制約とその解決は奥が深いテーマ。
  • WiiGreasemonkeyを使う方法 - tokoroten
    • プロキシ++
    • 「ネイティブコードが動かせちゃった」
    • jsなりFlash/Flex/AIRなりというクライアント型が一通り流行った後はプロキシの時代が来るかもね。
  • ゲーム創作ノススメ - suzu
    • dxpresentation 初めて知りました。
    • ゲーム作るのって楽しいよね。
    • suzu さんは第4回で聞く人で参加されていたので同じ境遇。「何か喋りたくなった」というのに共感。
  • PICでSchemeを動かす話とか - naoya_t
    • 8bit
    • 制約のある世界はやっぱり楽しそう。
    • が、正直ほとんど理解できずorz
  • 英語ブログのスヽメ - kawanet
    • ドイツ人からメールが来る
    • 自分もそういえば海外からメールが来ていたことを思い出した。
    • i18n は自分にとっての大きな課題。
    • 海外に出る思考/志向を持たなきゃという危機感を得た(ガラパゴス的な意味で)。
  • ついったー的な何か - youchan
    • Java/P2Pなついったー代替構想。
    • Skypeに載せる。
    • APIはまだ。
  • Rails2.0とAirで作るリアルタイム付箋共有システム - kenchan
    • Air すげー
    • ドキュメントと会話といった間にあるコミュニケーションのスキマを埋めるアプリ。
    • OSS化されたら是非使いたい。自分がいま仕事で直面している問題も何か解決する気がする。
  • DBIC::Schema::Loaderと私 - kamipo
    • ActiveRecord は一つの目標。
    • Perl はライブラリもいっぱいある印象。