プログラマとして見た Ver.6.0

最後に、プログラマとしての僕が考える Ver.6.0 について。ていうか、PSS について。
決して「洗練された実装」とは言えないと思う。「うまくまとめた」とは思うけど、不満な点は多数。特に大きいのが実行速度。学習画面については 8/3 リリース予定の Ver.6.0.3 でかなりの改善がなされると思うけど、起動時間はもっと劇的に短くできると思う。「P-Study System Version 6.0 設計仕様書」に書かれていたデータベースの実装は今よりも一歩進んだものだったわけで、もっと抜本的な解決が必要なのは Ver.6.0 開発以前と変わってないわけだ。ま、その設計書も半年以上前に書いたものだから、今設計するとまた違った実装になるんだけど。履歴との同期とか抜本的に解決できたんだよなぁ、でも CSV 編集時のユーザの負担が大きくなるからやめたんだよなぁ、(ぐ〜るぐる・・・)。

あら、長く書いたのに最後がまとまんない!

結論としては、プログラマな自分には不満たらたらだ、ってことだ。
そして、Ver.6.1 や Bridgeroot では「1ユーザとしての自分」が持つ不満をたくさん解決していきたい。

こんなところかな。